ゆさあきこの手織り教室

 

作品ができるまで

 

ゆさあきこの手織り教室の特徴

 

1.キットを使わない

2.オンリーワンの布作りサポート

3.1対1でアドバイス

 

キットを使わないで、どうやって糸選ぶの?

初心者なのに、私にできる??

 

などなど、不安ですよね。(^^)

 

なので、このページでは

 

課題から糸選び、織りあげるまでの過程を

お伝えします。 

 

 


1.課題(作品)テキストと手織りサンプル

課題ごとに、B5のテキストをご用意しています。

 

そこに経糸の入れ方、緯糸の入れ方(織り方)

 

何種類の糸を使うか、織るときの注意、始末の仕方など記載されています。

 

制作作品予定表です。(”2”になってますが、”1”からあります。)

 

最初は、もちろん”1”から始めます。

 

一応、順番通りに織ってもらっていますが、こっちを先にやりたい!、という事にも、可能な限り叶えています。


  • 課題(作品)は、どんどん進みたい方は、どんどん進んでください。(^^)
  • 課題ごとに、”マット系がいいよ”とか、”ストールがいいよ”などの、その課題の織り方に適した作品がありますが、織りあげた後に、”最終的に何にしたいか”という事を、最初にきちんとお聞きして取り組んでいます。
  • 基本、作品予定表1枚で、1年間のスケジュールにはなっていますが、ゆっくり取り組んでいただいて、大丈夫です。

 

2.糸選び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸メーカーさんの糸見本帳(今シーズンの物)を、糸決めの時にはお持ちしています。

 

お持ちの糸を使える場合は、使っていただいてもOKです。

糸見本帳を見ながら、

選びます。

 

綿タイプの糸か、ウール系の糸かで、見本帳も違います。

 

まずは、"好みの色"

、"この糸素敵♡使ってみたい" "この糸使えるかな?"

 

そんなところから、徐々に絞っていって、決めるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒さんは、マフラーの糸を選んでいます。

 

サンプル見ながら、糸も選びながら、どんな模様にしようか、考えています。

 

このマフラーは、習われて半年程度で、取り組む課題です。


  • 糸見本帳は、私がお持ちします。
  • ご自身のお持ちの糸も、その課題の織り方にマッチしている様でしたら(そういうことも1対1でアドバイス)、お追懐いただけます。
  • 注文されたら、次回の教室にお持ちします。(後払い)
  • もちろん、ご自身で買われてもかまいません。

3.糸の計算

糸選びと同時に、糸の量の計算もします。(お教えします)

 

経糸の必要な長さ、本数、緯糸の計算方法。

 

電卓があれば、大丈夫!!!(^^)

 

これができないと、教室を辞めてから自分で織ろうと思ったときに、糸を大量に買わないといけないでしょ。

 

そんなの、もったいない!!!ので、しっかりと、糸の量の計算方法もお教えしています。


  • 作品を織りあげるのに、必要な糸の計算方法も、お教えしています。
  • 電卓があるから、大丈夫!(^^)、足し算引き算、掛け算割り算、この程度の計算です。(^^;
  • 糸の計算ができないと、自分で何か織りたい時に、糸いっぱい買っちゃって、、、余っちゃいます。(^^;

4.注文された糸

注文されて、御持ちした糸たち。

 

使う前に写真、撮り忘れちゃったので、減っています。(^^;

この生徒さんは、お持ちの糸に追加して、新しい糸を注文されました。

 

ストールのための、糸です。

 

こちらも、使う前に撮り忘れた、、、ので、整経済みの糸と撮影。(^^;

 


  • 生徒さんそれぞれ、好みの色が違うハズ。インテリアの好みだって違うハズ。だから、課題(作品)ごとに、糸・色を選んでもらっています。
  • 教室にお持ちして、お支払いいただき、即使っていただけます。(糸注文のキャンセルはできません)

5.経糸を作る:整経

経糸を作ることを、整経といいます。そしてこの漢字:経糸は、”たていと”と読みます。ちなみに、緯糸はこの漢字。縦横の漢字ではありませんので、注意してね。

 

織りたい作品の長さ(これも生徒さんによって、違います。出来上がりの長さが違えば、必要な糸の量も違ってきます。ので、糸の計算は必要ですよね。)によって、織るときに必要な長さも違ってきます。

 

織りたい作品の幅、これも、同じ課題でも、それぞれ違います。

 

織り幅=経糸の本数

なので、本数も、この整経では大切です。

  • 整経は、とても大切な工程です。
  • 必要な長さと本数を作る作業です。

6.経糸をへドル(筬)に入れる

この経糸を通している道具、へドルまたは筬(おさ)といいます。

 

タテ縞に配色するので、同じ糸を最初に全部入れているところです。

  • へドルに糸を通し終えて、巻き取れば、織機に経糸を張り終え、終了です。
  • 基本、課題ごとのテキストに、経糸の入れ方が記載されています。
  • 自由作品でない限り、ほぼほぼ、テキストに沿って、経糸は入れていきます。

7~.経糸を巻き取って、張り終える

ちょっと工程が長いので、割愛しまーす。(^^;

 

手織りって、織るまでの工程がけっこう、あります。

繰り返し織って、作品にして、覚えていきます。(^^)

 

大丈夫ですよ、今までお教えした方、ちゃんとできるようになるので。(^^)


【自己紹介】

主催者:Design Studio GOODMOON / 代表 ゆさあきこ

 

" 想いを1本の糸にして、あなたの想いも応援します " 

 

仕事であれ趣味であれ、" 想い " があるからこそチャレンジしたり、表現活動したりしていくのだと思います。

 

Design Studio GOODMOON では、" 想いのある人を応援サポート " していきます。

 

" 人生を織りなす " という言葉、聞いたことがあると思います。

 

布を織るという事は、1段1段しか進めない。

それはまるで、人生の様でもあります。

 

あなたのタテ糸に、私というヨコ糸が入ることによって、よりオンリーワンの布(人生)になる様に。

そんな風に人とか関わっていきたい。(有名歌手の某曲の歌詞をマネしているように感じるかもしれませんが、違うのよ、本当よ)

 

布クリエイト=人生をクリエイト

 


 

具体的には

 

●布作りへの想いがある人には → 手織り教室やアルメニアンレース教室でオンリーワンの布作りをサポート

 

●作品集への想いがある人には → 出版のサポート

 

●作品展開きたい想いの人には → 作品展開催までをサポート

 

●想いを電波にのせて → パーソナリティデビューをサポート、、、開始!!

 

しております。

 

 

布クリエーター、語り唄ゆ・あ:ゆさあきこ

文化服装学院服飾専攻科デザイン専攻卒

東京ブラウス(株)でデザイナーとして勤務、同社退職後、某女子短期大学被服科で助手をする傍ら、手織りと出会う。

同校退職後、Design Studio GOODMOON を設立し、布クリエーターとして、物作り&想い溢れる人を応援サポート中。

語り唄ゆ・あとしては、私自身の想いを言葉と歌で表現パフォーマンス。(インターネットラジオパーソナリティーとしても3年間番組を担当)


ご受講、お待ちしております。(^^)